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2025/05/06

【2025年4月義務化】新築住宅の省エネ基準適合が必須に!賢い家選びと未来の住まい

【2025年4月義務化】新築住宅の省エネ基準適合が必須に!賢い家選びと未来の住まい 画像

こんにちは!ジョイナスホームです。

2025年に義務化されたこととして、新築住宅の省エネ基準適合がスタートしました。これから新築住宅を建てようと考えている方にとって、どのようなことが変更され、知っておくべきポイントか気になるところですよね。そこで、今回は【2025年4月義務化】新築住宅の省エネ基準適合が必須に!賢い家選びと未来の住まいを紹介していきます。この記事を読めば、新築住宅の省エネ基準適合について、知れること間違いなしですよ。

★目次


2025年、住まいの常識が変わる

義務化で何が変わる?新築住宅の省エネ基準とは

省エネ住宅のメリット

どう選ぶ?省エネ基準適合住宅のポイント

購入・建築時の注意点と知っておきたいこと

未来の住まいへ 省エネ住宅がスタンダードになる時代

まとめ 賢く省エネ住宅を選び、豊かな暮らしを実現しよう

2025年、住まいの常識が変わる


2025年4月に、いよいよ新築住宅における省エネ基準への適合の義務化がスタートし、私たちの住まいの常識は大きく変わります。この背景には、地球温暖化の課題があります。日本は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げており、住宅部門においても大幅な省エネルギー化が求められています。
 

これまでの日本の住宅は、断熱性能などが十分とは言えず、エネルギー消費量が大きいという課題がありました。そこで、全ての新築住宅に一定の省エネ性能を義務付けることで、エネルギー消費を抑え、地球温暖化対策に貢献することが、この義務化の大きな目的となります。
 

いつから義務化されるかというと、2025年4月1日以降に建築確認申請を行う新築住宅が対象となります。これは戸建て住宅だけでなく、マンションなどの共同住宅も含まれます。スケジュールとしてはこの日以降に申請される全ての新築住宅が、国が定める省エネ基準を満たす必要が出てきます。これにより、これから新しく建てられる住宅はより高い断熱性能や効率的な設備を備え、住む人にとって快適で、環境にも優しいものへと変わっていくことが期待されます。
 

義務化で何が変わる?新築住宅の省エネ基準とは


2025年4月以降、すべての新築住宅において省エネ基準への適合が義務付けられました。これは、地球温暖化対策の一環として、住宅のエネルギー消費量を抑え、持続可能な社会の実現を目指すための重要な取り組みです。
 

具体的に省エネ基準適合とは、住宅の断熱性能と一次エネルギー消費量に関する一定の基準を満たす必要があることです。断熱性においては壁や屋根、窓などを通して逃げる熱の量を少なくするために、断熱材の種類や厚さ、高性能な窓の採用などが求められます。これにより冷暖房効率が向上し、年間の光熱費を大幅に削減することが期待できます。
 

一方、一次エネルギー消費量とは、住宅で使用するエネルギーの総量を石油や天然ガスなどの一次エネルギーに換算したものです。これには冷暖房、換気、給湯、照明設備のエネルギー消費量が換算されます。省エネ性能の高い設備機器の導入や、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーの利用などが基準値をクリアするために有効となります。
 

省エネ住宅のメリット


省エネ住宅は私たちの暮らしに多くの恩恵をもたらします。まず高断熱・高気密な構造や省エネ設備の導入により、冷暖房費などのランニングコストを抑え、日々の家計を大きく助けます。エネルギー価格の変動に左右されにくく、経済的な安心感が得られるでしょう。
 

次に室内の温度差が少なくなることで、ヒートショックのリスクを軽減し、アレルギーの原因となる結露やカビの発生を抑制します。快適な室温は睡眠の質を高め、家族の健康的な暮らしを支えます。
 

さらに、省エネ性能の高い住宅は将来的に売却や賃貸に出す際にも有利に働きやすく、長期的な資産価値の維持に繋がります。国や自治体の補助金制度や税制優遇措置も、購入を後押しする要因となるでしょう。
 

どう選ぶ?省エネ基準適合住宅のポイント


「住宅性能表示制度」の活用は非常に有効です。この制度は、住宅の断熱性能や省エネルギー性能などを客観的な数値で表示するもので、性能を比較検討する上で大変役立ちます。等級が高いほど省エネ性能も高いことになるため、一つの指標として確認されることをおすすめします。
 

「ZEH(ゼッチ)住宅」という選択肢もあります。ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、年間の一次エネルギー消費量の収支を実質的にゼロにすることを目指した住宅です。高い断熱性能に加え、太陽光発電システムなどを導入することで実現します。初期費用はかかる場合がありますが、光熱費の大幅な削減につながり、長期的に見ると経済的なメリットも期待できます。
 

そして、最も重要なポイントの一つが「信頼できる住宅メーカー・工務店選び」です。省エネ住宅の建築には専門的な知識と技術が求められます。実績があり、省エネ性能に関する十分な説明をしてくれるメーカーや工務店を選ぶことが大切です。過去の施工事例や顧客の声などを参考に、安心して任せられるパートナーを見つけましょう。
 

購入・建築時の注意点と知っておきたいこと


住宅の断熱性や設備の効率など、省エネ性能は多岐にわたります。カタログやモデルハウスの情報だけでなく、住宅性能表示制度の評価書を確認したり、設計士や営業担当者に詳しく質問したりすることで、より深く理解することができます。異なる工法や建材による性能の違いを知ることも、後悔のない家づくりのためには不可欠です。
 

また、国や自治体では、省エネ性能の高い住宅の取得を支援するための様々な制度が用意されています。例えば、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する補助金や、住宅ローン減税の優遇措置などがあります。これらの制度を活用することで、初期費用やその後の負担を軽減できる可能性があります。事前に情報を収集し、利用できる制度がないか確認することが重要です。
 

省エネ性能の高い住宅は、初期費用が多少高くなる場合があります。しかし、断熱性能の向上による冷暖房費の削減や、高効率な設備の採用による光熱費の抑制など、長期的に見るとランニングコストを大幅に抑えることができます。
 

未来の住まいへ 省エネ住宅がスタンダードになる時代


政府は今後、この流れをさらに加速させるため、より野心的な省エネ目標を設定し、段階的に基準を引き上げていくことが予想されます。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進策や、既存住宅の省エネ改修への支援拡充も重要な柱となるでしょう。
 

技術革新も省エネ住宅の進化を後押しします。高性能な断熱材や窓、高効率な給湯器や空調設備の開発はますます進み、エネルギー消費量を抑えながら快適な住環境を実現する住宅が増えていくと考えられます。
 

持続可能な社会の実現に向けて、住まいは単にエネルギー消費を抑えるだけでなく、資源の有効活用や環境負荷の低減といった多角的な視点が求められます。例えば、地域の木材を積極的に利用した住宅や、リサイクル可能な建材を使用した住宅など、環境に配慮した住宅の普及が重要になります。
 

まとめ 賢く省エネ住宅を選び、豊かな暮らしを実現しよう


今回は【2025年4月義務化】新築住宅の省エネ基準適合が必須に!賢い家選びと未来の住まいを紹介してきました。
 

省エネ住宅を選ぶことは、光熱費の削減につながり、家計に優しいだけでなく、一年を通して快適な室温を保ち、健康的な生活を送ることにも繋がります。さらに、将来的な住宅の資産価値向上も期待できるでしょう。
 

住宅を選ぶ際には、住宅性能表示制度を確認したり、ZEH住宅を検討したりすることが大切です。信頼できる住宅メーカーや工務店と協力し、補助金や税制優遇制度も賢く活用しましょう。住宅に関してはジョイナスホームがサポートいたしますので、お気軽にご相談ください♪

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