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2026/05/05

部屋をおしゃれに変える間接照明の使い方|種類・設置場所・選び方を解説

部屋をおしゃれに変える間接照明の使い方|種類・設置場所・選び方を解説 画像

こんにちは!

愛知県西部エリアを中心に、名古屋市・三重県・岐阜県で、家づくりをしているジョイナスホームです。

「間接照明に憧れているけど、どこに付けたらいいか分からない」「種類が多すぎて選べない」という声をよく耳にします。

たしかに、間接照明が上手に設置された部屋はステキですよね。しかし意外にも計画立てが難しい部分でもあります。

この記事では、間接照明の効果や種類から、設置場所の選び方・本体の選び方や設置のポイントなどをまとめて紹介します!

間接照明計画を立てたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

間接照明の効果・魅力


照明は、大きく分けて「メイン照明」と「間接照明」の2種類があります。

メイン照明はその名の通り、部屋全体を照らす「メインの明かり」のこと。天井のシーリングライトなどがこれにあたります。

一方で間接照明とは、壁や天井に光を反射させることで部屋全体をやわらかく照らす照明のこと。ランプやダウンライトなどは、間接照明に分類されます。

間接照明にはメイン照明とは異なる魅力があります。

リラックス効果を得られる

蛍光灯のような白くまぶしい光と違い、間接照明はやわらかく落ち着いた光が特徴です。

夜、主照明を消して間接照明だけにすると、カフェやホテルのような雰囲気になります。疲れて帰宅した後、ほっと一息つける空間になりますよ。

空間に奥行きや広さを演出できる

天井や壁にスポット的に光を当てることで、陰影が生まれて部屋に奥行きが感じられるようになります

特に天井を照らすタイプの間接照明は、視線が上に引っ張られることで、天井が高く見えるという効果も。コンパクトな部屋に取り入れたい手法です。

インテリアの素材やデザインが際立つ

光が部分的に当たったり、真上からではなく横や下、斜めなどの角度から光に照らされることで、壁の質感や木材のテクスチャー、タイルの凹凸などが際立って見えます

こだわりのインテリアや素材感のある壁材を採用している場合は、間接照明で照らすことで、その魅力をさらに引き出せるでしょう。

目の疲れを和らげる

天井を見上げることが多い寝室などは、仰向けになったときに光が直接目に入ることで、目が疲れてしまいますよね。

間接照明は光源が隠されていることや、真上ではない位置に設置されていることなどが多いため、直接目に光が入りにくくなります。

また、テレビの背面壁に間接照明を設置すると、画面と背面の明るさの差が小さくなり、長時間のテレビ鑑賞やゲームの際にも目が疲れにくくなります。お子さんがいるご家庭でも、ぜひ取り入れてみてください。

間接照明の種類

間接照明にはさまざまな種類があります。設置方法や光の広がり方が異なるため、使いたい場所や演出したい雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

コーブ照明

コーブ照明とは、天井の端(廻り縁部分)に光源を仕込み、天井に向かって光を放つ照明手法です。

天井が柔らかく照らされることで、高さと広がりを感じさせる空間になります。折り下げ天井などで使われることの多いタイプです。

コーニス照明

コーニス照明は、天井と壁の境目付近に光源を設置し、壁面に向かって光を当てる手法のことです。

壁の質感やカーテンなどを際立たせたいとき、床の間といった「ある一箇所」に存在感を持たせたいときなどに多く用いられています。

ダウンライト

ダウンライトは天井に埋め込む形で取り付ける照明です。スポット的に光を当てるため、空間を引き締めるアクセントになります。

メイン照明と組み合わせて使うケースも多くあります。

ブラケットライト

ブラケットライトは壁に直接取り付ける照明器具です。廊下や寝室、トイレなど、比較的コンパクトな空間のアクセントとして使われることが多く、存在感のあるデザインのものを選ぶとインテリアの一部としても楽しめます。

コードがなく電源が埋め込まれているタイプを設置する場合は、電源工事が必要です。

ラインライト

ラインライトは細長い光源(LEDテープライトなど)を棚や壁の溝に仕込む手法です。

スタイリッシュでシャープな光のラインが空間をすっきり見せてくれます。キッチンの収納棚やテレビ台の背面など、アクセントを加えたい場所に活用されることが多い照明です。

フロアランプ・テーブルランプ

床や家具の上に置くタイプの照明です。天井や天井付近に設置する照明と比べると高さが低めになるため、光の広がる範囲は限定的になります。

その分、配置換えもしやすいため、模様替えをよくする方にも向いています。

ペンダントライト

天井からコードで吊り下げる照明は、首飾りの「ペンダント」のように見えることから「ペンダントライト」と言います

デザインの種類が豊富で、電球が透けて見えるものや、ランプシェードに個性的な模様があるものなど、インテリアのアクセントとしても存在感を発揮します。

ダイニングテーブルの上や玄関など、ピンポイントで使うのがおすすめです。

スポットライト

ダウンライトのように一箇所に光を当てつつ、その光の角度を自由に変えられるのがスポットライトです。

棚に並んだ本や絵画など、特定のものを際立たせたい場合にぴったりです。単独で設置できるタイプもあれば、画像のように複数個が並んでいるタイプもあります。

間接照明の設置場所

間接照明は、設置する場所によって空間の印象が大きく変わります。ここでは、特に効果的な設置場所を紹介します。

天井付近

天井付近は間接照明の定番位置!

高い位置に設置することで、あかりが天井に反射され、空間にやわらかな光が広がります。少ない光源でなるべく空間を明るくしたい場合にも適した設置位置です。

収納スペース・棚周り

キッチンの吊り戸棚の下や、リビングの収納棚の中にラインライトを仕込むのもおすすめです。

生活感が出がちな場所にあえて間接照明が加わることで、印象がぐっと華やかになります。「見た目の美しさを保っておかなくては…」という意識もはたらきやすくなるため、棚の上が散らかりがちな方にも◎!

テレビ周り

テレビ背面の壁を照らすバイアスライティングや、テレビ横に置かれたスタンドライトなどは、目への負担を軽減しながら空間をスタイリッシュに見せてくれます

とくに、夜は電気を消して映画やテレビを楽しむ方にとって、ぴったりの設置場所です。

ソファー周り

ソファーの後ろや横にフロアランプを置くと、読書やくつろぎの時間をより心地よくしてくれます

ソファー自体が照らされることで、部屋の中に「くつろぎゾーン」が生まれ、空間にメリハリが出る効果も期待できるでしょう。

ベッド周り

寝室のベッドヘッド付近に間接照明を取り入れると、光が直接目に入らず、それでいて適度な明るさを保てるため「ベッドに入ってからの読書やスマホ→眠気がやってくる」までの流れが、スムーズになります

ベッド周りの雰囲気もホテルライクになるため、寝室に上質な雰囲気を加えたい場合にもおすすめです。

部屋のコーナー

部屋の隅にフロアランプや観葉植物と組み合わせた照明を置くと、暗くなりがちなコーナーが空間のアクセントに変わります

照明で部屋のコーナーを照らすことで、奥行き感が生まれ、実際よりも部屋が広く感じられる効果もあります。

間接照明本体を選ぶ際のポイント

間接照明の設置場所もそうですが、照明本体にはさまざまな種類があるため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこでここからは、間接照明本体を選ぶ際のポイントも見ていきましょう。

用途に合った明るさと光の色を選ぶ

間接照明に必要な明るさは、使う場所や目的によって変わります。

用途

目安の明るさ

足元・手元をピンポイントで照らす

200lm程度

少し広い範囲を照らす

400lm程度

間接照明だけで部屋全体を明るくしたい

1,250〜3,800lm以上(畳数に合わせて)


まずは間接照明をどこに設置し、どのように使いたいのかを明らかにした上で、必要な明るさの目安を確認してみましょう。

使いやすい操作性の製品を選ぶ

間接照明は毎日使うものだからこそ、操作のしやすさも大切なポイントです。

調光・調色機能が付いていると、時間帯や気分に合わせて明るさや光の色を変えられるので便利です。

スイッチの形状にも注目してみましょう。リモコンタイプならベッドに入ったままでも操作できます。両手がふさがりやすい場所、たとえば脱衣所や物置などにはフットスイッチが向いています。

また、スマート機能付きの製品であれば、スマートフォンや音声で操作できるため、生活をさらに快適にしてくれます。

どのような機能が使いやすいかは暮らし方によって異なるため、自分や家族にとってベストなタイプを選んでみてください。

点灯していないときのデザイン性も考慮する

間接照明は、消灯中も部屋の中に置かれているインテリアの一部です。

特にフロアランプやペンダントライトは存在感が大きいため、素材・形・色が部屋のテイストに合っているかも確認しておきましょう

ライト本体だけでなく、リモコンの設置場所や色、デザインなども空間の印象を左右するため、しっかり検討しておきたいポイントです。

間接照明の設置のポイント

せっかく間接照明を取り入れても、配置や光の当て方を誤ると、思ったような雰囲気にならないことがあります。

以下のポイントを意識して、設置場所の計画を立ててみてください。

「光を当てる場所」を計算する

間接照明で部屋を明るく見せたい場合は、光を反射させる壁や天井の色に注目しましょう。

ホワイト系など明るい色の壁は光をよく反射するため、部屋全体が明るい印象になります。反対に、ダークカラーの壁は光を吸収するため、落ち着いた雰囲気になります。

どちらが良い・悪いではなく、目指す空間のイメージに合わせて選ぶことが大切です。

また、一か所だけに光を集めるのではなく、明るい場所と暗い場所にメリハリをつけると、よりおしゃれに見えます

光源には高低差を出すと奥行きが生まれる

天井付近・目線の高さ・床付近など、異なる高さに光源を配置することで、空間に陰影が生まれ、立体的でメリハリのある雰囲気になります。

ただし、せまい空間であちこちに設置しすぎないように注意しましょう。たとえばトイレや小上がり和室などのコンパクトな場所で天井、床、目線の高さと様々な場所に光源があると、「賑やかすぎる」印象になってしまうことが考えられます。

空間内で光がどのように広がるかを想定した上で、設置場所を決めてみてください。

光源が直接視界に入らないようにする

間接照明の基本は「光源を見せないこと」です。

光源そのものが直接視界に入ると、目に刺激が強くなり、間接照明本来の柔らかい雰囲気が失われてしまいます。フロアランプやスポットライトなど、光源が直接見えるタイプの照明であっても、生活の視線から少しずらした場所に設置するのがおすすめです。

間接照明のよくある失敗例

間接照明だけに頼ると、部屋全体の光量が不足して暗く感じることがあります

間接照明はあくまで「雰囲気をつくる照明」です。作業や食事など、明るさが必要な場面には、シーリングライトやダウンライトなど、主照明と組み合わせることが基本です。

また、「光源が丸見えで目がチカチカする」「思ったより雰囲気が出ない」というのも間接照明に多い失敗例です。

設置場所や壁・天井の色なども考慮し、光が思い描く通りに広がるかどうか、しっかりイメージした上で間接照明の設置場所・種類を決めていきましょう。

間接照明のある家の実例

ここからは、実際にジョイナスホームがお手伝いをした住まいづくりの事例から、間接照明を取り入れた空間をご紹介します。


施工事例|白基調の広々LDKで、上質で明るい毎日を

こちらは、ダウンライトと壁面への間接照明を組み合わせたLDKの事例です。白を基調としたすっきりとした空間の中に、やわらかな光が広がっています。

施工事例|【 Ease 】趣味と安らぎの和モダンハウス

こちらではキッチン・ダイニングには、ペンダントライトと棚下のラインライトを組み合わせた照明計画を採用しています。木の素材感と照明が相まって、温かみのある空間に仕上がっています。

施工事例|【施設建築】木の香りと笑顔溢れる 学童保育施設

こちらは、壁面に複数のブラケットライトを取り付けた事例です。濃いグリーンの壁に柔らかなオレンジの間接照明が広がり、穏やかでやさしい雰囲気に。

まとめ|間接照明を計画して心地良い空間づくり

間接照明は、光源を隠すことで空間にやわらかな光と陰影をつくり、部屋の雰囲気をぐっと高めてくれる照明の手法です。

種類や設置場所・光の色や明るさを使い分けることで、くつろぎの空間・スタイリッシュな空間・目に優しい寝室など、さまざまな雰囲気をつくることができます。

後付けできるフロアランプやテーブルランプから気軽に試してみるのもいいですし、新築やリフォームのタイミングでしっかり計画することで、より完成度の高い間接照明のある暮らしが実現できます。

「どんな雰囲気の部屋にしたいか」を工務店・ハウスメーカーに相談しながら、自分らしい空間づくりを楽しんでみてください。

ジョイナスホームは、愛知・三重・岐阜で家づくりのお手伝いをしている工務店です

私たちが大切にしているのは、「ずっと好きでいられる家」をつくること。趣味の時間や、家族との過ごす日々が豊かになる、そんな自分らしい暮らしを、一緒に叶える家づくりをしています。

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