【事例あり】リビング和室があると便利な理由&よくある後悔!レイアウトのコツ

- リビング和室は用途が豊富でリビングを広く見せてくれるなど、メリットが多い!
- 手入れの手間や想定した使い方ができなかったなどが、よくある後悔の内容
- リビング和室は3畳前後のコンパクト空間でも、機能する
こんにちは!
愛知県西部エリアを中心に、名古屋市・三重県・岐阜県で個性を暮らしで叶える家づくりをしているジョイナスホームです。
住まいづくりで人気の間取りであるリビング和室。
リビング和室があれば、子どもの遊び場やお昼寝スペース、来客時の客間など、さまざまな使い方ができます。 一方で、つくり方によっては「思ったより使わなかった」「リビングが狭くなってしまった」と感じることも。
そこでこの記事では、リビング和室のメリット・デメリットやよくある後悔を防ぐ方法などをご紹介します。
代表的なレイアウトやちょうど良い広さの目安などもお伝えするので、これから家づくりを考えている方はもちろん、今ある和室をもっと活かしたい方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
リビング和室は必要?あることのメリット
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まずは、リビング和室がある家ならではのメリットを見ていきましょう。
- キッズスペースや在宅スペースなど、様々な使い方ができる
- リビングを広く見せつつ、個室をつくれる
- リビングのアクセントとなる
- 可変性の高い個室になる
キッズスペースや在宅スペースなど、様々な使い方ができる
リビング和室は、使い道をひとつに決めなくても良い自由な空間です。
たとえば、次のような使い方ができます。
- キッズスペースとして
- 家事や在宅ワークスペースとして
- 客間として
- 食後のくつろぎスペースとして
子どもが小さいうちは、キッチンから目の届く遊び場やお昼寝の場所に。洗濯物をたたんだりアイロンをかけたりする家事スペースや、ちょっとしたテレワークの場所としても活躍します。
親や友人が泊まりに来たときには客間として使えますし、夕食のあとは畳にごろんと寝転がって、家族でのんびり過ごす場所にもなるでしょう。
時間帯やその時のライフスタイルに合わせて使い方を気軽に変えられるのが、リビング和室の良さです。
リビングを広く見せつつ、個室をつくれる
リビング和室は、仕切りを開けておけば、リビングと和室がひと続きになり団らん空間全体が広く見えます。
一方で、引き戸などを閉めれば個室として使えます。来客があるときや、子どもがお昼寝をするときなどは、引き戸を閉めて使うと良いですね。
このように、リビング和室は「広々としたリビングがほしい」「でも個室もあると助かる」という、どちらの希望も叶えやすい間取りなのです。
リビングのアクセントとなる
フローリングが続く空間の中で、畳の色や質感は自然と目を引くもの。コンパクトな和室でも、そこに畳空間があるというだけで、リビングにやさしい表情を加えてくれます。
とくにナチュラル系・モダン系のリビングと和室は相性が良いテイストです。特別なインテリアを取り入れなくても和室空間があることで、ナチュラルテイストの優しい雰囲気や、モダンテイストのきりりと引き締まった印象を、格上げしてくれるでしょう。
可変性の高い個室になる
子どもが小さいうちは、目の届きやすい遊び場として。子どもが大きくなったら、仕切りを外してリビングの一部として、リビング和室を使うこともできます。
さらに将来、親の介護が必要になったときに親の部屋として、リビング和室を使うのもひとつの方法です。リビングとつながっているので、親も家族の気配を感じながら過ごせますし、お世話をする側からも様子も見守りやすくなります。
通常のリフォームで、このように一つの大きな空間をいずれは個室へと変更したり、個室をなくして大きなリビングをつくったりすると、大掛かりな工事が必要になります。
その点はじめから和室があれば、今ある壁や天井、コンセント、扉などを活かしながら使い方を変えられるので、後々のリフォーム費用の節約につながるのです。
リビング和室のデメリットとよくある後悔を防ぐ方法
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便利なリビング和室ですが、「つくってみたけれど、思っていたのと違った」という声があるのも事実です。
ここでは、リビング和室のデメリットとあわせて、後悔しないための方法を見ていきましょう。
- 畳の手入れが手間
- 「思ったより使わない」ということがある
- リビングインテリアに合わないことがある
- 間取りによってはリビングが狭く感じられる
畳の手入れが手間
い草の畳は調湿機能がある反面、湿気を吸いやすいという弱点もあります。畳に水分がふくまれると、触り心地が悪くなるだけでなく、ダニやカビが発生してしまうことも…。
また、重い家具を置くとへこんでしまったり、日差しで色あせてしまったりすることもあります。
手入れの手間は樹脂畳&大型家具を避けることで軽減!
お手入れの手間を減らしたいなら、樹脂畳を選ぶのがおすすめです。
樹脂畳とは、表面にい草ではなくポリプロピレンなどの樹脂(プラスチックの一種)を使った畳のこと。水や汚れに強く、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れます。ダニやカビも発生しにくいので、小さな子どもがいるご家庭でも安心です。
| い草の畳 | 樹脂畳 | |
|---|---|---|
| 香り・肌ざわり | い草ならではの香りと、やわらかな肌ざわり |
香りはほぼない。さらっとした肌ざわり |
| 水・汚れへの強さ |
水や汚れがしみ込みやすい |
水や汚れに強く、拭き取りやすい |
| ダニ・カビ | 湿気がこもると発生しやすい | 発生しにくい |
| 色あせ | 日差しで色あせしやすい | 色あせしにくい |
| 色の種類 | い草の自然な色が中心 | グレーやベージュなど色が豊富 |
また、畳の上に大きな家具を置かないことも、へこみを防ぐポイントです。
色あせが気になる場合は、窓からの日差しがなるべく直接当たらないようにしておきましょう。ただし日差しがまったく入らない和室は、どんよりとした雰囲気になってしまうため、やわらかく光をさえぎりながら部屋に明るさも残せるレースカーテンや、和紙のプリーツスクリーンなどを用いる方がおすすめです。
「思ったより使わない」ということがある
「和室があれば何かと便利そう」という理由でつくったものの、気づけばほとんど使っていない…ということも少なくありません。
使われない和室は、いつの間にか荷物置き場になってしまいがちです。
使用頻度を高めるために、使用用途を明らかにしておこう
和室をしっかり活用するためには、「何に使うのか」をあらかじめ決めておくことが大切です。
まずは家が完成してから5年ほどの間に、和室をどんなふうに使いたいのかを具体的に考えてみましょう。
そのうえで、子どもが大きくなったら、夫婦が年齢を重ねたら、親と暮らすことになったら…と、少し先の暮らしも想像してみてください。長い目で見て「こんなふうに使えそう」とイメージできれば、和室を持て余すことはぐっと少なくなるはずです。
リビングインテリアに合わないことがある
畳は独特の色や質感を持っているため、リビングのインテリアによっては、和室だけが浮いて見えてしまうことがあります。
リビングインテリアはモダンやナチュラルテイストがおすすめ
畳はい草という自然の素材からできているもの。そのため、木や布など自然素材を活かしたナチュラルテイストのインテリアとは、とても相性が良いです。
一方で、あえてモダンテイストのリビングに和室を取り入れるのもおすすめ。シンプルですっきりした空間に畳が加わることで、「和モダン」と呼ばれる、落ち着きのある上品なインテリアに仕上がります。
樹脂畳は畳の色も選べるので、畳の色を変えることでその他のインテリアにも馴染みやすくなりますよ。
間取りによってはリビングが狭く感じられる
リビング空間の広さや和室の置き場所や仕切り方によっては、リビングが狭く、窮屈に感じられることがあります。
間仕切り・壁をなくしてリビングの閉塞感を軽減しよう
リビング空間が「十分に広い」というわけではない場合、和室空間は壁や扉のないタイプが良いでしょう。視線が抜けるようになるため、リビングが狭く感じることを軽減できます。
また、和室の設置位置にも工夫を加えるのがおすすめ。空間の真ん中に設置するよりも、リビングの端のほうに設けることで、リビング空間を広く感じられるようになります。
どうしても間仕切りが必要な場合は、壁の中に収まる引き込み戸や、扉を小さく畳める4枚組の引違い戸などを取り入れると、開けているときも扉が目立たず開放感を保てるのでおすすめです。
リビング和室のレイアウト
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リビング和室のレイアウトは、大きく分けて「リビングと一体化した和室」「小上がりのリビング和室」「間仕切りで区切られた独立型のリビング和室」の3つです。
それぞれ見た目の印象や使い勝手が異なるため、和室をどう使いたいかに合わせて選ぶことが大切です。
リビングと一体化した和室
リビングと一体化した和室は、リビングと和室の間に段差や壁を設けず、空間をひと続きにしたレイアウトです。
リビング和室のかたちとしては、もっともスタンダードな間取りと言えるでしょう。
フローリングから畳へと床がそのままつながるため、リビングがより広く感じられます。段差がないので、子どもが走り回ってもつまずきにくく、将来足腰が弱くなったときも安心です。お掃除ロボットも、そのまま和室まで入っていけます。
小上がりのリビング和室
高さは20〜40cm程度の小上がり和室をリビングに設ける方法も、人気の間取りです。
壁や扉がなくても段差によって「別の空間」であることが分かるため、開放感を保ちながら、ほどよく空間を区切れます。段差に腰かけてちょっとひと休みできたり、段差の下を引き出し収納にできたりと、使い勝手の良さも魅力です。
一方で、段差でつまずいたり足をぶつけたりすることもあります。小さな子どもや高齢の家族がいる場合は、段差の高さや置き場所をよく考えておきましょう。
間仕切りで区切られた独立型のリビング和室
間仕切りで区切られた独立型のリビング和室は、リビングの隣に和室を設け、引き戸などで区切れるようにしたレイアウトです。「続き間」とも呼ばれます。
扉を閉めればしっかりとした個室になるため、客間や寝室として使いたい方に向いています。
扉のデザインも、通常の片引き戸であれば「個室感」がより高まるでしょう。リビングとのつながりを大事にしたいなら、ふすまや両開き戸など、広く開け放せるタイプの扉を設ける方法がおすすめです。
リビング和室は何畳必要?
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リビング和室は、いろいろな用途で使うなら4〜5畳以上あると便利です。一方で、ちょっとした空間と使う程度なら3畳前後でも、十分機能します。
個室として独立させたい場合は、6畳あると困ることはないでしょう。
広さごとの使い方の目安を表にしたので、参考にしてください。
| 広さ | 向いている使い方 |
|---|---|
|
3畳前後 |
子どもの遊び場、ちょっとしたくつろぎスペース、家事スペース |
| 4〜5畳 | 上記に加えて、在宅ワークスペース、ときどき使う客間など多目的に |
| 6畳 | 来客用の寝室や個室として。将来ほかの用途に変えるときにも使いやすい |
リビング和室をおしゃれに彩るコツ
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リビング和室をおしゃれに彩る基本は、リビングのインテリアテイストと合わせることです。「畳だと合わせにくそう」と感じる場合は、リビング空間に木材や和テイストのアイテムを取り入れるなど、リビングのほうを畳と合わせることも検討してみましょう。
また、和室空間に物を置きすぎないことも、和室をおしゃれに彩るポイントです。空間をすっきりまとめ和室の存在感を強くしすぎないことで、リビングインテリアにも馴染みやすくなります。
見せない収納を優先するのも、おしゃれな和室づくりのコツです。
リビングと隣接していることから、リビング和室にはどうしても生活用品や日用品を置いてしまいがち。これらを隠せるような場所、たとえば押入れや吊戸棚、小上がり和室なら床下収納などがあると、和室の生活感が抑えられ、リビング和室の華やかさも際立ちます。
リビング和室がある住まいの事例
ここからは、リビング和室を取り入れたジョイナスホームの施工事例を3つご紹介します。レイアウトや雰囲気の違いを、ぜひ見比べてみてください。
アーチ型の垂れ壁が印象的な小上がり和室
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リビングの一角に、小上がりの和室を設けた事例です。
和室の入り口にはアーチ状の垂れ壁を取り入れ、やわらかな印象に仕上げました。アクセントクロスも加えて、リビングのフォーカルポイントとしての役割も担っています。
床下の空いている空間は、お掃除ロボットのスペースとして設けました。
庭を眺められるリラックステイストな畳スペース
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リビング・ダイニングと段差なくつながる、一体化タイプの畳スペースです。
グレーの畳を選ぶことで、白を基調としたホテルライクなLDKにもなじむ、モダンな空間に仕上げました。仕切りがないため、キッチンからも畳スペースの様子がよく見え、家族の気配を感じながら過ごせます。
ダイニングとつながる小上がり和室
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こちらはダイニングの並びに設置された小上がり空間のあるリビング和室です。
ダイニングのほうを向いて腰掛けることもできるため、来客時には椅子代わりとして使ってもらったりとさまざまな用途で活用できます。
リビングとの距離も近いため、畳空間で過ごしていてもリビングの家族の気配を感じられる点も魅力です。
リビング和室に関するよくある質問
リビング和室は何畳くらいの広さが一般的?
リビング和室は4〜5畳程度の広さでつくる家庭が、多い傾向にあります。
一つの個室として活用予定なら、6畳はあると便利です。逆に「リビング横のちょっとしたスペース」として活用するほどであれば、2〜3畳でも機能します。
リビング和室の主な使用用途は?
主な使い道は、キッズスペースや家事・在宅ワークのスペース、客間などです。
将来的には子ども部屋として活用したり、親の寝室として使ったりと、暮らしの変化に合わせて使うこともできます。
リビング和室のメリット・デメリットを教えてください
リビング和室の大きなメリットは、「家族とのつながりを感じつつも、いろいろな使い方ができること」です。
一方で主なデメリットは「リビングが狭くなること」が挙げられます。
メリット・デメリットの感じ方はライフスタイルや家の間取りによっても違うため、自分たちの暮らしにとって和室リビングが与える良い影響・悪い影響の両方を洗い出し、導入するかどうかを決めることが大切です。
まとめ
リビング和室は、さまざまな使い方ができる便利な空間です。
その一方で、どう使うのかがあいまいなまま計画してしまうと、なんとなく使いにくさを感じたり、いずれ「やっぱりいらなかったかも…」と後悔したりすることもあります。
リビング和室を取り入れるときは、まず使用用途をしっかり決めておくことが大切です。そのうえで、リビングとのつながり方やリビングからの見え方も意識しながら、デザインや間取りを考えていきましょう。
ご家族の暮らしにぴったり合ったリビング和室は、きっと毎日を心地よくしてくれるはずです。
ジョイナスホームは、愛知・三重・岐阜で家づくりのお手伝いをしている工務店です。
私たちが大切にしているのは、「ずっと好きでいられる家」をつくること。趣味の時間や、家族との過ごす日々が豊かになる、そんな自分らしい暮らしを、一緒に叶える家づくりをしています。
家づくりに役立つイベントも、随時開催しております。こちらもぜひお気軽にご参加ください。













