パントリーの種類とメリット・デメリット、使いやすくつくるポイント

こんにちは!
愛知県西部エリアを中心に、名古屋市・三重県・岐阜県で個性を暮らしで叶える家づくりをしているジョイナスホームです。
「パントリー」という言葉は聞いたことがあるけれど、実際にどんな収納なのか、どんな種類があるのかまでは分からない... という方も多いのではないでしょうか。
この記事ではパントリーの基本的な役割から、代表的な3つのタイプ、設置するメリット・デメリット、そして使いやすいパントリーをつくるためのポイントまで、まるっと分かりやすくご紹介します。
パントリーとは
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家づくりの情報を集めている中で、「パントリー」という言葉を目にする機会が増えてきたのではないでしょうか。
パントリーとは、食品ストックや飲料、キッチン家電などをまとめて収納する「キッチンの専用収納スペース(食品庫)」のことです。
主な役割: 食材の在庫管理、キッチン周りの生活感隠し、まとめ買いへの対応語源・英語: Pantry(本来は食料品室や食器室を指す英語)
他業種での意味: 飲食店やホテルでは「料理の盛り付けや準備を行うバックヤード」、オフィスでは「給湯スペース」を指す場合もあります。
最近では新築の間取りを考えるときに、キッチンとセットでパントリーを検討する方が増えています。
パントリーの種類と特徴比較
パントリーのかたちは様々で、戸棚のようにコンパクトなものから、人が中に入って作業できる部屋タイプのものまで、自由に設計できます。代表的な3つのタイプを見ていきましょう。
| タイプ | 必要な広さ目安 | 主な特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 壁付けタイプ | 奥行30〜45cm | キッチンの壁面に棚を配置 | 省スペース、取り出しやすい | 大容量の収納には不向き |
| ウォークイン | 1〜2畳 | 独立した小部屋形状 | 大容量、生活感を隠せる | 建築面積と換気設備が必要 |
| ウォークスルー | 1.5〜2畳 | 2つの出入り口で通り抜け可能 | 買い物動線(玄関→キッチン等)がスムーズ | 通路が必要なため設置場所をとる |
壁付けタイプ
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壁に棚を設けただけのパントリーで、キッチンと並ぶようにして設けられることが多い種類です。扉を設けないオープンなつくりも多いですが、リビングから見える位置にある場合は扉をつけて生活感を隠すこともあります。4人家族が使う常温保存の食材をしまっておくには十分なサイズです。
ウォークインタイプ
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小部屋のようなパントリーです。壁付けタイプよりたくさんの食品・日用品を収納できます。リビングからは見えない位置に設けることが大半のため、生活感を隠したい方にも選ばれています。湿気がこもらないよう換気を意識することがポイントです。
ウォークスルータイプ
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通り抜けができるつくりのパントリーです。出入り口を2つ設けることができるため、「キッチンから玄関へさっと抜けられるようにしたい」といった動線の短縮に便利です。玄関からパントリー、キッチンへとつながる動線にすると、買い物後の荷物運びがぐっとラクになります。
パントリーを設置するメリット・デメリット
メリット
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大きなメリットは、収納力がアップすることです。冷蔵庫やカップボードに納めていた食材の管理がしやすくなります。カップボードの上に置きっぱなしになりがちなお菓子類など、生活感のある食品もまとめられるため、キッチンまわりがすっきり片づきます。来客からの印象も良くなり、まとめ買いもできるので買い物の頻度を減らせるのも嬉しいポイントです。
デメリット
施工費用(建築費)が上乗せになること、壁に囲まれた空間になりやすく湿気がこもりやすいことが挙げられます。また、収納する物や量をイメージしないまま計画してしまうと「物置スペース」になってしまう失敗もあります。
Q. パントリーは本当に必要?「いらない」と言われる理由は?
A. 暮らし方によってはパントリーが不要になるケースもあります。
まとめ買いをしない・外食が多い: ストックが少なく、活用されずに物置化するリスクがあります。
LDK全体の広さを優先したい: 1〜2畳のスペースをパントリーに割くことで、その分リビングが手狭になる場合があります。
※収納量を重視しない場合は、大容量のカップボード(食器棚)で代用する選択肢も有効です。ご家庭のライフスタイルに合わせて検討しましょう。
パントリーがあったほうが良い家とは?

次のようなご家庭にはとくにおすすめの空間です。
・食料・飲料水などをまとめ買いする家
・家族の人数が多い家
・キッチン家電が多い家
まとめ買いが習慣のご家庭や、人数が多く食材消費・日用品ストックが多いご家庭では、パントリーがあればキッチン周りが物で溢れるのを防げます。コーヒーメーカーやホットプレートなど、キッチン家電が多いご家庭にとっても頼れる存在です。
使いやすいパントリーをつくるポイント
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パントリーはいくつかのポイントを押さえて計画することで、毎日の使い勝手がぐっと良くなります。
広さと寸法の目安(計画のポイント)
・棚の奥行き: 食品・調味料メインなら30cm〜40cm(奥の物が死角にならない深さ)。大型家電を置くなら45cm以上。
・通路幅: ウォークイン・ウォークスルー型の場合、人がスムーズに出入りできるよう60cm〜80cmを確保。
・コンセント設置: コードレス掃除機の充電や小型家電用に、高さ30cm〜100cmの位置にコンセントを配線しておくと便利です。
設置場所 | 家族が使いやすい動線を意識
玄関からパントリー、そしてキッチンへとつながる間取りにしておけば、買い物した荷物をすぐにしまえるので、家事の負担がぐっと軽くなります。また、リビングとつながる位置に設けておけば、料理中に家族がキッチンに入ってくるのを防ぎやすくなります。
扉の有無 | リビングから見えなければナシがおすすめ
リビングから見えない位置なら、扉はつけずオープンのままがおすすめ。出し入れがしやすく手間がかかりません。リビングから見える場合は、扉(スライドドアやルーバータイプの開き戸など)があったほうがすっきりします。
空調・照明 | 温度と明るさにも気を配ろう
キッチン奥側のパントリーはエアコンの冷気が届きにくく、夏場に「常温以上」になることも。サー
キュレーター等で空気を循環させるのがおすすめです。また、暗いと探しにくいため、小さくても良い
ので照明(手軽な電池式スタンドライト等でも可)を設置しておきましょう。
パントリーを賢く活用する収納のコツ
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長く快適な状態を保つためにも、収納方法を工夫しましょう。
・小分け+ラベリング: 同じような食材を重ねて置かず、収納ケースで小分けにしラベリングすること
で在庫管理がしやすくなります。
・使用頻度で配置: よく使う調味料は手前の取り出しやすい高さに、季節ものやストック品は奥や高い
場所に。
・小物まとめ: 輪ゴムやレジ袋、乾電池などの小物は、専用のボックスや袋にまとめて散らかりを防ぎ
ます。
パントリーを取り入れた住まいの実例
ここからは、実際にパントリーを取り入れたジョイナスホームの施工事例を2つご紹介します。
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壁付けタイプのパントリーを採用した事例です。
可動棚を設置しているため、しまう物の大きさに合わせて棚の高さを自由に調整できます。コの字型の壁に囲まれた配置になっているので、リビングやキッチンからは中が見えにくいのもポイントです。

こちらは、大容量のウォークインタイプのパントリーを採用した事例です。アーチ状の間口が、キッチン空間のアクセントになっています。
中の棚も白で統一し、清潔感のある印象に仕上がりました。
施工事例|365日5役の全館空調で家族を守るストレスフリー空間
まとめ
パントリーによってキッチンまわりがすっきり片づくと、毎日の料理や買い物の負担を減らせます。キッチンに足を踏み入れる際の気持ちも軽やかになるのではないでしょうか。
これから家づくりを計画する方は、今回ご紹介した「寸法の目安」や「ご自宅の暮らし方に本当に合っているか」を参考にしながら、片づけやすく気持ちの良いキッチン空間をつくっていきましょう。
ジョイナスホームは、愛知・三重・岐阜で家づくりのお手伝いをしている工務店です。
私たちが大切にしているのは、「ずっと好きでいられる家」をつくること。趣味の時間や、家族と過ごす日々が豊かになる、そんな自分らしい暮らしを、一緒に叶える家づくりをしています。
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