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2025/06/10

家づくりの新しい風潮「デコ活」とは?~省エネ基準適合義務化との深い繋がり~

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こんにちは!ジョイナスホームです。

家づくりの新しい風潮として、「デコ活」という言葉が話題になっています。初めて聞く方もいらっしゃると思いますが、「デコ活」とは一体、どんな意味があるのでしょうか。省エネ基準適合義務化とも深い繋がりがあるとされています。そこで、今回は家づくりの新しい風潮「デコ活」とは?〜省エネ基準適合義務化との深い繋がり〜について、詳しく紹介していきます。この記事を読めば、「デコ活」について知れること間違いなしですよ。


 

★目次

1. 暮らしと地球に優しい選択肢「デコ活」とは?

1.1 「デコ活」の定義 脱炭素×エコな暮らし方

1.2 なぜ今「デコ活」が注目されるのか?

2. 省エネ基準適合義務化と「デコ活」の密接な関係

2.1 省エネ基準適合義務化とは?

2.2 省エネ基準適合が「デコ活」の第一歩となる理由

2.3 義務化を機に「デコ活」を意識した家づくりを

3. 家づくりで実践する「デコ活」の具体的なアイデア

3.1 高断熱・高気密で快適なエコ住宅を実現

3.2 自然エネルギーを賢く活用する

まとめ 「デコ活」を取り入れた家づくりで、地球と未来に優しい暮らしを始めませんか?


 

1. 暮らしと地球に優しい選択肢「デコ活」とは?


 

「デコ活」とは一体どんな意味があるのでしょうか。デコ活の定義となぜ今、デコ活が注目されるかについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

1.1 「デコ活」の定義 脱炭素×エコな暮らし方


 

デコ活とは 二酸化炭素を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた言葉です。

家づくりにおいても、「デコ活」の視点を取り入れることは非常に重要です。例えば、高断熱・高気密な住宅を選ぶことは冷暖房の使用頻度を減らし、エネルギー消費量を抑えることに繋がります。
 

1.2 なぜ今「デコ活」が注目されるのか?


 

第一に挙げられるのは、地球温暖化の深刻化とSDGsへの意識の高まりです。世界各地で異常気象が頻発し、その影響が私たちの生活にも及ぶ中、持続可能な社会の実現に向けた意識が浸透してきました。特に、SDGs(持続可能な開発目標)の目標の一つである「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」や「住み続けられるまちづくりを」といった目標は、住宅のあり方と深く関わっています。そのため、日々の暮らしの中で無理なく脱炭素に貢献できる「デコ活」は社会全体の意識の高まりと共鳴し、注目を集めていると言えるでしょう。

政府の脱炭素社会実現に向けた取り組みの加速も大きな要因です。2050年カーボンニュートラル実現に向け、政府は住宅の省エネ化や再生可能エネルギーの導入を積極的に推進しています。補助金制度や税制優遇措置などを通じて、「デコ活」を後押しする政策が打ち出されており、これが一般消費者の関心を高めるきっかけとなっています。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進なども、その具体的な取り組みの一つです。
 

2. 省エネ基準適合義務化と「デコ活」の密接な関係


 

省エネ基準適合義務化と「デコ活」はどのような関係があるのでしょうか、省エネ基準適合義務化の概要と、省エネ基準適合が「デコ活」の第一歩となる理由、義務化を機に「デコ活」を意識した家づくりについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

2.1 省エネ基準適合義務化とは?


 

2025年の省エネ基準適合義務化とは、全ての新築住宅において、住宅の断熱性能の向上や高効率な給湯器や照明などの省エネ設備の導入を義務付ける制度です。

これは、エネルギー消費量の削減と、一年を通して快適な住環境を実現することを目的としてます。これまで一部の住宅で任意とされていた省エネ基準への適合が、全ての新築住宅に求められるようになるという、非常に重要な制度改正です。

この義務化は、「デコ活」のような国民一人ひとりのライフスタイルの転換を後押しし、脱炭素社会の実現に貢献するものと期待されています。
 

2.2 省エネ基準適合が「デコ活」の第一歩となる理由


 

2025年の省エネ基準適合義務化は、「デコ活」を始める上で非常に重要な第一歩となります。なぜなら、高断熱・高気密住宅は冷暖房の効率を格段に高め、エネルギー消費量を抑えることでCO2排出量の削減に大きく貢献するからです。これは、「デコ活」が目指す脱炭素社会の実現に直結します。

さらに、太陽光発電システムや高効率給湯器などの省エネ設備を導入することで、エネルギーの自給率が向上します。外部からのエネルギー依存度を減らすことは、環境負荷の低減に繋がるだけでなく、エネルギー価格変動のリスクを軽減する効果も期待できます。
 

2.3 義務化を機に「デコ活」を意識した家づくりを


 

義務化を単なる通過点と捉えるのではなく、より積極的に省エネ・創エネを取り入れることで、住まいの快適性を高めながら光熱費を削減できます。

具体的には、太陽光発電システムなどの自然エネルギーを活用したり、断熱性能の高い建材や環境負荷の少ない素材を選択したりすることが重要です。

さらに、将来の家族構成やライフスタイルの変化を見据えた設計を取り入れることで、長く快適に住み続けられる家づくりが可能になります。「デコ活」の視点を取り入れた家づくりは、地球環境への貢献にも繋がり、より豊かな暮らしを実現する鍵となるでしょう。
 

3. 家づくりで実践する「デコ活」の具体的なアイデア


 

家づくりで実践する「デコ活」の具体的なアイデアとして、高断熱・高気密で快適なエコ住宅の実現、自然エネルギーを賢く活用することが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

3.1 高断熱・高気密で快適なエコ住宅を実現


 

高断熱・高気密なエコ住宅の実現には、「デコ活」の視点が重要です。断熱材の選定では、地域や気候に合わせ、最適な種類と厚さを検討します。これにより、冷暖房効率が向上し、エネルギー消費を抑えられます。

窓の断熱性能向上も欠かせません。Low-Eガラスの採用、既存の窓に内窓を設置することで、熱の出入りを大幅に減らすことができます。

さらに、気密性を確保するために、丁寧な施工が不可欠です。隙間をなくすことで、計画的な換気が実現し、室内の快適性が向上します。これらの対策は、光熱費の削減につながるだけでなく、健康で快適な住環境をもたらします。
 

3.2 自然エネルギーを賢く活用する


 

太陽光発電システムの導入では、屋根に設置したソーラーパネルで発電した電気のうち、使い切れなかった余剰電力を電力会社に売電できます。また、発電した電気を自宅で消費することで、電気代の節約にもつながります。
 

まとめ 「デコ活」を取り入れた家づくりで、地球と未来に優しい暮らしを始めませんか?


 

今回は家づくりの新しい風潮「デコ活」とは?〜省エネ基準適合義務化との深い繋がり〜について詳しく紹介してきました。

デコ活とは 二酸化炭素を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた言葉であり、省エネ基準適合義務化と「デコ活」は密接な関係があります。家づくりで実践する「デコ活」の具体的なアイデアを知っておくことで、地球と未来に優しい暮らしを始めるきっかけとなります。

デコ活を取り入れた住宅に関してはジョイナスホームがサポートいたしますので、お気軽にご相談ください♪

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